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愛知県を中心に九州~関東までの道をバイクで走って紹介します。

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散らかっているデスクは気にしないでください(;^_^A
ビールを作っている国内4メーカーから次々と秋を意識した限定ビールが発売されていますね。
kazzは普段蒸留酒ばかり飲むのでビールは飲み会の時くらいしか口にしませんがこの秋限定のビールは思わず買ってしまいます。コクがあっておいしいです。
夏場バイクに一日中乗っているとたまに飲みたくなりますが、そこはケチって発泡酒や第3のビールで済ませますが秋のビールだけは格別に上手いので少し贅沢をします。

ただ今免停期間中なのでバイクに乗れないので丁度いいですね。来週の水曜日には免停を終えることが出来るのですが仕事の都合がつかないので免許を取り戻しに行くのは週末になりそうです。

話は変わりますが今日職場でインチ規格の話が少しでたので誰も知らないのでkazzが説明してやりました。一応元戦闘機の整備員ですからその辺の一般人よりも詳しいですよ。かなり前にインチ規格が嫌いだとわざわざ記事にしましたがそれはまだ変わっていません(-_-;)
ていうか日本車にも少しインチ規格があるのが許せないです。今更慣れてしまっているので変えることは難しいですが怒りを込めて紹介していきます。


・タイヤ&ホイール
これは有名ですね。直径をインチで表記しますしホイールの幅もインチです。しかし疑問なのはクルマは9.5Jでバイクは5.50というふうに記載します。クルマの場合Jというのはフランジの形状を表していますが小数点以下第1位までしか表記しないのに対しバイクは小数点以下第2位まで記載します。

・イグニッションプラグ
点火プラグとかスパークプラグとかいろんな呼ばれ方をするエンジンについているアレです。これも実はインチ規格で割と多く使われる16mmや21mmなどのサイズも元はインチ規格のものを無理やりミリに直したものなので5/8や13/16のディープソケットのほうがフィットします。プラグレンチ用のソケットは二面幅をインチ規格に近づけているかもしれませんね。

・クルマのハブボルトのPCD
乗用車でよく使われるもので100mmと114.3mmがあります。100mmはキリがいいのでわかりやすいのですが何で114.3mmという中途半端な数字なのかはインチ規格が犯人です。これは4.5インチをミリに換算したからです。

・バイクのハンドル
ハーレーなどは1インチバーといってもろにインチ規格丸出しですが国産車も22.2mmや22mmと表記されています。7/8インチですね。

・バイクのドライブチェーン
チェーンサイズの最初の表記に415や520といった三桁の数字があります。これは「4 15」のように二つのサイズを表します。最初の一桁がチェーンピッチ(ピンとピンの間の長さで)4,5,6の数字が来ますがこれは4/8,5/8,6/8インチを示しています。残りの二桁が内リンクの幅でx/8インチで20なら2.0/8インチ25なら2.5/8インチという分数の中に少数を混ぜるキチガイ仕様です。

パッと思いつくだけでこれくらいですが国産車にもインチ規格が混ざっています。
どうかすべての規格がミリに代わる事を願います(^_-)-☆
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免停になり約半月。早くバイクに乗りたいのですが我慢しています。しかし何にもやる気が出ないのですよ。仕事はもちろんブログも更新しないしその他の趣味も捗らず酒の量が増えるだけです。気分的に2週間乗らないのと強制的に禁止されるのは違いますね。発狂しそうです。

そんな中youtubeで90年代の峠道を映したホームビデオの投稿を見ています。
kazzの生まれた前後の時代なので当然実際に体験したわけではありませんが、楽しそうにみえますね。事故っといてまだ峠を攻める気でいるわけではありませんよ(^^♪
現在20代もしくはそれ以下の年齢でクルマやバイクが好きな人の中でも峠道を攻める車種が好きな人で尚且つ実際に走っている人はかなり限定されますが、そういう人は同世代との会話より自分の親に近い世代の人との会話のほうが楽しいと感じることは無いですか?

kazzがバイクデビューしたころは田舎なのも手伝って少しだけそういう文化が残っており、週末の夜になると速そうなクルマやバイク達が山に向かって走っていきます。最初は見るだけでしたが次第にコースインしアホな伝説を多く残しました。

そこで色んな世代の人と話をしました。昔は良かったという声も聴けば今の方がいいという意見もあります。

昔の良かったとこ
・好きなだけ走れた←おかげで規制が生まれますが、、、
・モデルチェンジが頻繁にあって新車の選択肢が多かった
・安くてそこそこ速い車両があってデビューしやすかった
・レースが活発に行われておりレース用部品が簡単に手に入った
・環境規制が緩かったので過激なモデルが多かった

今のいいとこ
・チューニングマシンが中古でそこそこの値段で買える
・金さえ出せばとんでもないスペックのマシンが手に入る
・ネットで情報を仕入れたり安く部品が買える
・ミーハーがいないので台数が少なくクリアラップがとりやすい
・改造規制が緩和されて堂々と街中を走りやすくなった

こんなもんでしょうか?
たまにバイク用品店でSSに乗った若い子が「おっさん達のせいで走れない」と言ってますが、そんな奴に限ってピカピカのカウルとツナギでタイヤの端も艶があったりします。
kazzは同じ世代の子がそんな事を言っているのを見ると悲しくなるのです。

だって「おっさん」のおかげでレーサーレプリカは多くの台数販売できてその中古を使用している訳ですから。販売台数が多いので競争は過熱しさらに過激なモデルが登場し各メーカーとも技術を進化させることが出来ました。リッターSSだってTT-F1の流れが無ければとても世界に通用する性能は無かったでしょう。
高校が免許所得を禁止したり、2輪通行止めやゼブラやキャッツアイなど確かに走りにくいですが、それでも走れる人はかなりの物好きなのでかなりの腕前です。
言い訳してる暇があったら走ればいいと思います。
この前の819の日の続きとして今回はエンジンオイルについて語ります。
実はここだけの話なんですがkazzはとてもエンジンオイルについて語ります( ˘•ω•˘ )
思っていることをすべて書くと10回分くらいオイルの話になってしまいますので今回はNUTECさんから聞いたお話を中心に進めていきます。

まずはNUTECさんの一番の強みは粘度のブレンドです。異なる粘度のオイルを混ぜて使うことが出来るのですがこれはユーザーの自己責任で結構やってます。他のメーカーでブレンドしたオイルを使ってブローしたなど聞いたことがないのですがメーカーが公式にブレンドを認めているのはメリットとなりますね。
kazzは1年通しで15W-50を使用しており激しく走るときは20W-60などを使用するのですが硬すぎるとのアドバイスを貰いました。シフトフィールの悪化やドロップした時のパワーロスが怖く何よりもカムをかじるGPZ900Rから始まるカワサキ水冷車の宿命に立ち向かうために硬めのオイルを選んでいたのですがカムのかじりというのはコールドスタート時が最も発生しやすいので低温側の粘度は低い方がいいのです。判ってはいましたがサイドスタンドを払って直立状態にするためにシートに跨ってセルを回すよりもオイルの粘度を下げるほうが効果的のようです。

今やレースでも0W-30を使う時代です。JSBのST600クラスなどではスプリントレースとのこともあり僅か数%の出力向上の為にオイルによるフリクションを下げているのです。

またkazzはロータリー信者であることからポリマーを含むオイルを激しく嫌います。このポリマーというのは粘度向上剤でベースオイルがサラサラのフリクションが少ないオイルでもポリマーを含ませることによって低温側ではサラサラで高温側ではドロドロの高粘度を実現させることのできる素晴らしいものなのです。

このポリマーをオイルに混ぜる事によって極端に言えば0W-60のような夢のようなオイルが実現できるようになったのですが、所詮は夢のオイルです( ゚Д゚)

このポリマーには弱点がありまして一度限界値を超えるとサラサラになってしまいます。例えば15W-50のポリマーを含んだオイルでサーキットを走って油温が140度を超えてしまったらそのオイルの粘度はサラサラになってしまいまい10W-30以下になってしまうかもしれません。実際に粘度を計測したことはないのですがHTHS粘度という粘度を参考にするとわかります。

これは公開しているメーカーは少ないのですが油温150度の粘度指数です。高温高せん断粘度とも言われスポーツ走行をする場合大事な粘度です。この熱ダレをしたときにしっかりと粘度を確保できているかがエンジンの寿命と性能を左右します。

ポリマーで粘度を上げているオイルですとこのHTHS粘度が極端に低いです。肝心な時に粘度が低いオイルというのはブローに直結しますよね。またこのポリマーは一度熱ダレをおこすとスラッジの発生につながるのでロータリー乗り以外にもよろしくないですね。


結論を申しますとグレードの高い低粘度のオイルを短いスパンで交換するのが一番イイそうです。判ってはいますがお財布事情を考えると固めのオイルえお3000kmで交換するのが精一杯です(;^_^A
最近仕事でイライラが溜まっております。
人的要因はすべて対策しているのにどうしてもうまくいかない事がありまして予算を作って物的要因の改善を上げているのですが金が無いので却下されます。その責任は作業者であるkazzが負うことになるのです(´;ω;`)

そんなことはどうでもいいとして8月19日はバイクの日ですね。
今回は免停中なので弟にタンデムで近場の豊田スタジアムのイベントに行ってきました。



これだけの試乗車が用意されておりましたが公道にでるので諦めましたが弟がNinja400とMT-03に乗ってきたようですが千鳥走行でスペックを引き出すことができずあまり参考にならなかったようです。
試乗がメインだったのでその待ち時間を利用して各ブースにて聞き込み調査をしたのでその結果を報告します。
まずは「EKチェーン」でチェーンコンバートについて聞いてみました。
今ZRX1200Rは純正の530から525へコンバートしていますがネット上では520にしている人もいるのですがチェーンメーカーとしてはコンバートはおススメしないとのことです。
スプロケメーカーは1サイズくらいなら受注生産ではなく普通にラインナップされていますがそれでもリスクが大きいとのことです。コンバートのメリットはフリクションロスの低減と軽量化ですが同じサイズでグレードの高いチェーンを使って欲しいのが本音のようです。まぁしかしチェーンというのは動く部品ですので普通の部品の軽量化よりもかなり体感できるのでサイズダウンしたいのがユーザーの声なのですよ。
という訳で少し食い下がってみるとどうしてもコンバートしたい場合はチェーンのパッケージに記載されている対応排気量を守ってならまぁOK的な趣旨の回答を得られました。ZRX1200Rの場合threeDチェーンですと525が限界ですね。
530→1400ccまで
525→1200ccまで
520→1000ccまで
これがthreeDチェーンの対応排気量ですがこの規格は車重とトルクによって決めているようでリッターSSのほうがパワーはあっても車重が軽くトルクは低いので対応できるとのことです。
チェーンの寿命というのは乗り手の腕や癖、メンテの状況によっても左右されるので一概にはいえませんがもし1200ccに520を入れるなら3000kmで交換を視野に入れろとの脅しを喰らったので素直に退散しました(;^_^A

チェーンメーカーとしてはあまりコンバートしてほしくないというのがよくわかりました。
次回はNUTECさんで聞いてきたオイルの話をしようと思います。
成年では無く青年なのですね・・・
若者以外禁煙のようです(笑)
てかそもそも青年の定義って何歳から何歳までデスカ?
そんなことはさておき本日仕事終わりにバイクで買い物に出掛けましてカインズホームに到着し財布を開けると思っていたよりも現金が入っていません。これは盗難に違いありません!
犯人はkazzという人物の模様ですが(;^_^A
そんな訳で近くのコンビニを探し歩いていると偶然みつけたタバコ屋さんがありました。
「丸己商会」

というお店です。カインズホーム・名古屋堀田店のすぐ近くにあり(駐車場は無いのでカインズのタイムズを利用しました)店先に喫煙スペースが設けられておりタバコの自販機があるので中を覗いてみるとかなり本格的なタバコ屋さんのようです。kazzはマールボロミディアムしか吸わないので葉巻や手巻きタバコに関しては疎いのですが色々と見知らぬタバコが置いてあり興味をそそられました。そこでkazzの目に飛び込んできたのはロンソンのオイルライターです。以前から欲しいと思っていましたが購入に踏み切れなかった物です。それがなんと実物をガラスケースの中に展示されており店主に声をかけると快く取り出してくれ、冷やかしのガキにしか見えないkazzにも気持ちよく対応してくれました。手に取ってわずか1.5秒で購入を決意し財布に風穴をあけてやりました( ˘•ω•˘ )



それがこちらです。ロンソン・バンジョー(クロームサテン)というモデルで片手&ワンアクションで着火できるオイルライターです。

オイルライターといえばzippoが真っ先に思い浮ぶ人も多いと思いますがこのロンソンというブランドはzippoよりも歴史が古いアメリカ製のライターで世界初のワンタッチオイルライターです。
ライターと時計は完全に趣味の領域なので値段に関係なく個人の好みで選びますので個性が表れますよね。正直kazzだって使い捨てライターで着火したりスマホで時間を確認することもあります。しかし自分の好きなライターやマッチなどで着火しゆったりと味わうタバコは格別です。これを人は「男のロマン」と呼びます。

喫煙者には風当たりがキツイ時代になったからこそ「こだわり」を見せてみませんか?
そんな時代に営業しているタバコ屋さんもあるので思わず応援したくなりました。免停が明けたら他のライターやタバコにも興味があるのでもう一度行く予定です。
今回はホムセンでの買い物があり急ぎ足でそそくさと立ち去る形になりましたがこのような人情あふれるタバコ屋さんは愛知県で初めて見つけたので大切に付き合っていきたいと思います。
またこのライターですがオイルとフリント(着火石)がzippoと共用できるので維持する手間も楽なので皆さんもこのデザインに惚れたら是非自分の相棒として迎えてやってください。
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プロフィール
HN:
kazz
性別:
男性
趣味:
バイク クルマ
自己紹介:
今はZRXでツーリングを楽しんでます。
ジムカーナやサーキット走行もやってみたいです(^^♪

そしてもう一度RX-7
P R