忍者ブログ
2025.04│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

愛知県を中心に九州~関東までの道をバイクで走って紹介します。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近仕事が出来ない先輩を合法的にイジメる方法を見つけてご満悦なkazzです(笑)
kazzはどちらかというと「S」なので仕事に行くのは大変嫌いですがこの瞬間の事を考えると少しワクワクします。そのせいで一部のツレからサイコパス疑惑を向けられていますが、たまに隠れた「M」っ気が出てしまうのでキャラが成立しません。

ところでkazzの速さの秘訣をご存知でしょうか?

いきなり何を言い出すんだとか思っている方は正常ですw
しかもクルマもバイクもそんなに速くないしorz

今回はkazzより速い人にも為になるしクルマにもバイクにも使えることにします。
アドレナリンですよ!
kazzはアドレナリンを人よりも多く出せます
↑多分?

実は学生時代に野球をやっていたのですがココ一番での打率がチーム内で断トツでした。他にも練習中になんでみんな踏ん張れないのかと思うことが多々ありこの頃は自分でアドレナリンを出していることに気付いておらず理解に苦しみました。
先日そんな話をNSR~FD3Sを経て今のZRXに至るまでずっと一緒に走ってきた腐れ縁でしか繋がってない奴としていたらアドレナリンを出していることがわかりました。そいつはkazzの貴重な「頭イイ友達」なのですがタブレットを使って色んなサイトを見せてくれながらkazzのレベルに合わせて解説してくれました。ホントに頭のイイ奴は自分より下の奴にうまく説明できるのだと感心したので、その時の記憶をたどりながら説明していきます。


アドレナリンというのは体で作られるホルモンで意識しなくても作られる物です。
これは交感神経という興奮した状態の時に働く物で神経なので体を動かすにはコイツが必要です。この交感神経は別名「闘争と逃走の神経」と呼ばれ人がピンチになった時に働きます。人間も動物ですから野生の法則にしたがいこのような名残があるようです。

アドレナリンの効果ですが、
視覚から入ってくる情報をより多く正確にし反応スピードを上げるための「瞳孔散大」
呼吸効率を上げ運動能力を上げるための「気管支拡張」
筋肉などの運動器官へ血液を優先的に供給するための「心拍数や血圧の上昇」「心臓骨格筋の血管膨張」「消化系内蔵の運動低下」「皮膚、粘膜の血管収縮」
余計なことを考えないための「勃起不全」
などがあります。

瞳孔散大についてはボールが止まって見えると答えた野球選手がいるくらいですから想像できます。プロ野球選手は18.44m離れたところから150km/h程のボールをバッターに投げてきますがそれが止まって見えるほど早く反応しているということです。
気管支拡張ですがマラソンなどの時に苦しさを超えて尚もペースを上げるとランナーズ・ハイといって苦しさから解放されるらしいです。これもアドレナリンが出て気管支を拡張することによって呼吸が楽になるからです。
血圧や心拍数の上昇については興奮状態では皆さんドキドキするのでわかりやすいと思います。
消化器官の運動低下は、何かに集中すると食欲が減ると解釈できます。例えば朝からパチンコに熱中して昼飯を食べていないなんて話を聞いたことがあるかもしれませんがそれもアドレナリンが出て興奮しているからです。
皮膚、粘膜の血管収縮も喧嘩の時に痛みを感じないで殴り続けたが後で病院に行くと骨折していたというのはよくある話です←そんなにねぇよ!

こういった具合に反応スピードと運動量を上げ痛みを和らげてくれるアドレナリンですが、そもそも戦うか逃げるのに集中しないといけない状況の時に使う物なので人間にとっては非常にストレスを感じます。その副作用として動機や不安感などの軽いものから頭痛や震えといったものがあります。
そうですkazzもアドレナリンが消え去ると悩まされています。
kazzの場合意識的に出すことは出来ても消すことは出来ないし一度消えたらもう一度出すのは難しいので副作用を考えながら出しています。

アドレナリンというのは皆さんも出しています。前に自分より少し早い車両があって追いかけっこをしていると自然についていけますが前後が入れ替わり自分が前を走るとベタベタに煽られるのがいい例で後ろを走っているときは前方に見える敵を必死に追いかけますが前で全力で走っているときはミラーで後ろを確認する余裕などないのでどうしてもアドレナリンの分泌量が少なくなってしまいます。

そしてアドレナリンが出ている状態で使用してはいけない物があります。
血管拡張作用のある薬やブチロフェノン系、フェノチアジン系の薬も体に負担を掛けます。
この手の薬を服用しているときは相互に効果を弱めたりアドレナリンの効果を逆転させ急激な血圧降下を起こすので興奮しないようにしましょう。
身近なものでは「カフェイン」と「タバコ」も禁止です。
この二つは互いに効果を増加させ本来の限界を超えてしまいます。kazzは休憩中にレッドブルとマールボロがお友達ですが確かにもの凄いパフォーマンスが出ますが副作用がきつくなるのでおススメしません。というかやってはいけないらしいです。


このように上手く付き合えば限界を上げることのできるのですが、そのリスクもあることを理解して走りに取り込みましょう(^^♪
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.124No.123No.122No.121No.120No.119No.118No.117No.116No.115No.114
プロフィール
HN:
kazz
性別:
男性
趣味:
バイク クルマ
自己紹介:
今はZRXでツーリングを楽しんでます。
ジムカーナやサーキット走行もやってみたいです(^^♪

そしてもう一度RX-7
P R