愛知県を中心に九州~関東までの道をバイクで走って紹介します。
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とうとう書くネタが無くなったのでZRXのインプレ2回目をやってみます。
納車して1年を超え距離も20000kmを超えたのでこいつのことがわかってきました。
近場の買い物や高速道路を使用したロングツーリング、ジムカーナでのスポーツ走行など様々な場面で乗ってきたので購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
まずは燃費ですが走り方によってかなり異なります。
満タンにしてジムカーナの練習会に行くと180kmでガス欠症状が出てきます。ペースを落として走っても200kmは厳しいです。オールナイトのような練習会では180kmを目安にコースから出てミラーなどの保安部品を取り付け燃料コックをリザーブに切り替え周辺のGSで給油します。
峠道などを制限速度+α程度に流すと220kmでリザーブに切り替えます。
街乗りでは名古屋市内で検証しましたが渋滞や信号待ちが多い箇所があったり深夜のR22のように流れがいい道路をミックスして走ると250kmまで持ちました。
ツーリングでは荷物を10kg以下に抑え、郊外の空いてる道路などでは270kmが限度です。
一度暇で死にそうだったので燃費走行を意識して走ると305kmまで伸びました。
まとめると200kmを超えたらGSを探し始める乗り方で問題ないです。
クルマや大型バイクと違うのは高速に乗っても燃費が伸びないことです。kazzの乱暴な乗り方もありますが80~90km/hが一番燃費がいいので高速で飛ばしてしまうとあっという間に燃料が無くなるので注意です(;^ω^)
ツーリングでの使い勝手は、燃費については可もなく不可もないのですが荷物の積載には少し困ります。小物入れはスクーターを除くと二輪にしては広いですがその他はあまりよろしくないです。
タンクバッグを使おうとすると装着は出来ますがスピードレンジが高い方はGと風圧でズレてきます。kazzがマグネットタイプしか使ったこと無いので吸盤タイプではわかりませんがタンクの形状はバッグがズレやすいように感じます。
更に問題なのがサイドバッグです。シートの形状はいいとしてシートをロックするストライカーの場所とシートカウルの形状のおかげで取り付けには苦労します。そして苦労した割にはしっかりと固定できません。クラスとジャンルが同じCB400SFなどの装着画像を見て購入すると痛い目にあいますよ←kazzも被害者(T_T)
残るはシートバッグですがコレも厄介です。シートストライカーの場所はサイドバッグと同じで取り付けに向かないので他の方法を探しますが、ツインショックなので上側を固定しているナットに紐を掛けたいのですが純正は袋ナットになっております。社外品でフックナットが出ているのでkazzは購入しましたが純正で付けてほしいものです。後ろ側の紐も固定する箇所が無くこちらも社外品のナンバープレートフックを購入し対処しました。
これらを踏まえるとキャリアと箱が最強の模様です。
燃料計は付いてますが嘘をつくので当てになりません。オドメーターを頼りにしましょう(笑)
時計や水温計も着いていないので後付けしかありません。勿論シガーソケットなどあるハズ無くツーリング仕様にするには少々お金がかかります。
最後に走行性能ですが、ポジションはザ・ネイキッドという感じで普通です。ツーリングにはピッタリです。街乗りやジムカーナをするならアップハンドルワインディングやサーキットをメインにするならローハンドルやセパハンもアリですね。
ステップの位置は最初からコワースのバックステップが付いていたのでわかりませんが、それでもレーサーレプリカに比べれば優しいものです。
シート高はカタログ値よりも高く感じますが、身長175cmのkazzは両足とも踵までピッタリと着き余裕があります。エキセントリックシャフトを反転させシート高が上がっている状態でこの状態なので小柄な方もあまり気にならないと思います。
ブレーキは年式ごとに異なるのですがkazzの愛車の96年式ではかなりプアです。ブレーキホースをメッシュに変えるのは当たり前としてマスターシリンダーとキャリパーも社外品への交換をオススメします。そこからパッドで自分も好みのフィールに持っていき熱問題が発生したら大径ディスクやウェーブローターを検討するのがいいです。
サスペンションは人により好みが違うのですが共通していえるのは前後ともに柔いことです。ネイキッドなのでそこまでスポーツ走行に振っていないのかもしれませんがカタログショットはスポーツライディングなのに矛盾しています( `ー´)ノ
車重が400ccとしては重いこともあってか切り返しや倒し込みは苦手なようですが限界性能としてはネイキットとしては素晴らしいです。
剛性はリアが18インチなので低くなっています。最近のバイクと乗り比べると250cc以下の剛性ですが開発された年代を考えると仕方ありません。
エンジンは音こそやかましいですが癖は少なく粘りがあり上もそこそこ伸びます。フルロックターンなどでもしっかりと下から立ち上がり、街乗りでも4000rpmから必要なトルクが立ち上がってくれるので楽に乗れます。ハイカムを入れたレプリカには劣りますが13500rpmのレブリミットまでスムーズに回りますがスポーツ走行でも11000rpmシフトがベストな特性です。
ギア抜けはカワサキ車らしく多いのでこの辺は上手く付き合っていく必要がありそうです。
読み返してみると悪いところばかりですが未だに付き合っていることを考えると言い表せない良さがあると思い込んでます。所有して走ってみないとコイツの良さはわかりませんが人によっては合わないかもしれません。決して安い買い物ではないので余程の物好きではない限り購入を見送ったほうがいいのかもしれません(笑)
納車して1年を超え距離も20000kmを超えたのでこいつのことがわかってきました。
近場の買い物や高速道路を使用したロングツーリング、ジムカーナでのスポーツ走行など様々な場面で乗ってきたので購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
まずは燃費ですが走り方によってかなり異なります。
満タンにしてジムカーナの練習会に行くと180kmでガス欠症状が出てきます。ペースを落として走っても200kmは厳しいです。オールナイトのような練習会では180kmを目安にコースから出てミラーなどの保安部品を取り付け燃料コックをリザーブに切り替え周辺のGSで給油します。
峠道などを制限速度+α程度に流すと220kmでリザーブに切り替えます。
街乗りでは名古屋市内で検証しましたが渋滞や信号待ちが多い箇所があったり深夜のR22のように流れがいい道路をミックスして走ると250kmまで持ちました。
ツーリングでは荷物を10kg以下に抑え、郊外の空いてる道路などでは270kmが限度です。
一度暇で死にそうだったので燃費走行を意識して走ると305kmまで伸びました。
まとめると200kmを超えたらGSを探し始める乗り方で問題ないです。
クルマや大型バイクと違うのは高速に乗っても燃費が伸びないことです。kazzの乱暴な乗り方もありますが80~90km/hが一番燃費がいいので高速で飛ばしてしまうとあっという間に燃料が無くなるので注意です(;^ω^)
ツーリングでの使い勝手は、燃費については可もなく不可もないのですが荷物の積載には少し困ります。小物入れはスクーターを除くと二輪にしては広いですがその他はあまりよろしくないです。
タンクバッグを使おうとすると装着は出来ますがスピードレンジが高い方はGと風圧でズレてきます。kazzがマグネットタイプしか使ったこと無いので吸盤タイプではわかりませんがタンクの形状はバッグがズレやすいように感じます。
更に問題なのがサイドバッグです。シートの形状はいいとしてシートをロックするストライカーの場所とシートカウルの形状のおかげで取り付けには苦労します。そして苦労した割にはしっかりと固定できません。クラスとジャンルが同じCB400SFなどの装着画像を見て購入すると痛い目にあいますよ←kazzも被害者(T_T)
残るはシートバッグですがコレも厄介です。シートストライカーの場所はサイドバッグと同じで取り付けに向かないので他の方法を探しますが、ツインショックなので上側を固定しているナットに紐を掛けたいのですが純正は袋ナットになっております。社外品でフックナットが出ているのでkazzは購入しましたが純正で付けてほしいものです。後ろ側の紐も固定する箇所が無くこちらも社外品のナンバープレートフックを購入し対処しました。
これらを踏まえるとキャリアと箱が最強の模様です。
燃料計は付いてますが嘘をつくので当てになりません。オドメーターを頼りにしましょう(笑)
時計や水温計も着いていないので後付けしかありません。勿論シガーソケットなどあるハズ無くツーリング仕様にするには少々お金がかかります。
最後に走行性能ですが、ポジションはザ・ネイキッドという感じで普通です。ツーリングにはピッタリです。街乗りやジムカーナをするならアップハンドルワインディングやサーキットをメインにするならローハンドルやセパハンもアリですね。
ステップの位置は最初からコワースのバックステップが付いていたのでわかりませんが、それでもレーサーレプリカに比べれば優しいものです。
シート高はカタログ値よりも高く感じますが、身長175cmのkazzは両足とも踵までピッタリと着き余裕があります。エキセントリックシャフトを反転させシート高が上がっている状態でこの状態なので小柄な方もあまり気にならないと思います。
ブレーキは年式ごとに異なるのですがkazzの愛車の96年式ではかなりプアです。ブレーキホースをメッシュに変えるのは当たり前としてマスターシリンダーとキャリパーも社外品への交換をオススメします。そこからパッドで自分も好みのフィールに持っていき熱問題が発生したら大径ディスクやウェーブローターを検討するのがいいです。
サスペンションは人により好みが違うのですが共通していえるのは前後ともに柔いことです。ネイキッドなのでそこまでスポーツ走行に振っていないのかもしれませんがカタログショットはスポーツライディングなのに矛盾しています( `ー´)ノ
車重が400ccとしては重いこともあってか切り返しや倒し込みは苦手なようですが限界性能としてはネイキットとしては素晴らしいです。
剛性はリアが18インチなので低くなっています。最近のバイクと乗り比べると250cc以下の剛性ですが開発された年代を考えると仕方ありません。
エンジンは音こそやかましいですが癖は少なく粘りがあり上もそこそこ伸びます。フルロックターンなどでもしっかりと下から立ち上がり、街乗りでも4000rpmから必要なトルクが立ち上がってくれるので楽に乗れます。ハイカムを入れたレプリカには劣りますが13500rpmのレブリミットまでスムーズに回りますがスポーツ走行でも11000rpmシフトがベストな特性です。
ギア抜けはカワサキ車らしく多いのでこの辺は上手く付き合っていく必要がありそうです。
読み返してみると悪いところばかりですが未だに付き合っていることを考えると言い表せない良さがあると思い込んでます。所有して走ってみないとコイツの良さはわかりませんが人によっては合わないかもしれません。決して安い買い物ではないので余程の物好きではない限り購入を見送ったほうがいいのかもしれません(笑)
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プロフィール
HN:
kazz
性別:
男性
趣味:
バイク クルマ
自己紹介:
今はZRXでツーリングを楽しんでます。
ジムカーナやサーキット走行もやってみたいです(^^♪
そしてもう一度RX-7
ジムカーナやサーキット走行もやってみたいです(^^♪
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