愛知県を中心に九州~関東までの道をバイクで走って紹介します。
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禁断の話題です(;^ω^)
洗車の後はしっかりチェーンんを潤滑しないといけません。
洗車前にチェーンを掃除してから水とシャンプーで洗って高圧洗浄機で流し落とします。
その後です。チェーンルブを給油してやります。
今乗られているほとんどのバイクはシールチェーンが大半だと思います。
旧車で当時物の部品に拘るかたは、ノンシールチェーンで乗られているかと思いますが、今回はシールチェーンに限定します。
様々なチェーンルブが販売されていますがkazzは用品店の店員がオススメしてくれたものを使っています。
シールチェーンに5-56やエンジンオイルはシールを痛めるらしいので使っていませんが、シールチェーン対応のチェーンルブを手に取り成分表をジロジロ眺めてみるとOリングやXリング対応など色々書いているので暇つぶしがてら眺めています。
チェーンメンテは500km毎、その中で雨天走行をすればその後にメンテナンスをするのが理想らしいですが1日に1000km走るkazzは半月に1度と割り切ってますが、交換後7000km程走りジムカーナ、ワインディング、ツーリング、街乗りと様々な状況で使用していますが問題ありません。
現在使用しているチェーンルブがトップ画にもなっている、ヴィプロスのグレサージュという商品です。
これは南海部品宮崎店の店員さんがオススメしてくれたものなのですが、非常に気に入っております。
まず水置換性に優れており、洗車後チェーンが濡れていてもそのまま注油に移れます。
これが意外と重要で、チェーンに水分が残っているとそこに注油しても油分が潤滑部に届かず走行中にも飛び散りやすくなります。
そのためチェーンから水分を拭き取るのですが、この作業はスプロケットとチェーンの近くに手を持っていきチェーンを回しながら行うので最悪指を切断してしまいます。
また表面の水分は容易に拭き取れますが肝心のシール部の水分は残りやすく結局コンプレッサーを立ち上げエアブローにて吹き飛ばしていました。
水置換性が優れたチェーンルブといえばワコーズとこの製品が群をぬいてます。
またベースオイルにエステルを使用しています。エステルというのはエンジンオイルのベースにもなっていますが、このエステルというのはシールへの攻撃性が低く注目すべきは金属への親和性が極めて高いのです。油膜形成力も強力で高負荷時や低温時の潤滑性も優れています。そしてエステルというのは鉱物油では無く化学合成油ですので時期や場所によって成分のバラつきが少なく成分が安定しています。
またルブの粘度が低いのでフリクションロスが低く泥などの異物も付きにくくサーキットなどでガチアタックする場合は除きますが、スポーツからツーリングまで様々な走行条件にマッチします。
粘度が低いと飛び散りが気になりますが、しっかりとチェーンに定着しており全く飛び散らないとは言えませんがかなり少ないほうです。ウエットタイプのルブでここまで飛び散らないのは中々お目にかかれません。
唯一気になることは値段です(;^ω^)
貧乏なkazzには堪えますがチェーンを買い替えるよりはマシと言い聞かせています。また愛車への情熱も上がるので一石二鳥です。
容量も300mlと中途半端でロングツーリングなどの持ち運びという面では少し大きく荷物のパッキングに影響しそうです。一方家に置いて日常のメンテナンスに使用するには容量が少なく頻繁に買いに行かなければいけません。
色々と書いてきましたがメンテのやり方が星の数ほどあるので自分に会った方法でやっていれば問題ないかと思います。
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プロフィール
HN:
kazz
性別:
男性
趣味:
バイク クルマ
自己紹介:
今はZRXでツーリングを楽しんでます。
ジムカーナやサーキット走行もやってみたいです(^^♪
そしてもう一度RX-7
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